白髪染めの疑問アレコレ

手軽にムラなく染められる泡カラーですが、実は他の形状のカラー剤に比べて、『傷みやすい』という欠点があります。
泡で簡単に染まる反面、そのダメージはクリームタイプの何倍もあるのだとか。

確かに、髪1本づつよく見ると、縮れっ毛になっている所も。
髪の毛がツルーッという感じではなく、凸凹道のようにガタガタなのです。

これが泡カラーのダメージ。
ダメージを実感してから、泡カラーは1年に2回くらいにしようと決心しました。

さて、カラー剤にはクリームタイプとジェル・ミルクタイプがありますが、どのように選んだらよいのでしょうか?

1つめは、髪の長さ。
クリームタイプは垂れにくいので、髪が短めの人向けです。
ジェルやミルクタイプは伸ばしやすいので、肩よりも長い人向け。

2つめは、髪の太さ。
固い髪の人は染まりにくいので、しっかり定着するクリームタイプを。

3つめは染める分量。
クリームタイプは1剤と2剤をトレーに出して、塗る直前に混ぜます。
ですので、例えば鬢の部分にしか白髪が出ていない状態であれば、クリームタイプで部分的に染めることも可能です。

因みに男性用のおしゃれ染め、クールでカッコイイ色が揃っていますので、あれを使ってみたいと思っている女子もいるのでは?
もちろん、女の子でも使用可能です。
ただ、髪が短い事前提で、ちょっと固めのテクスチャーなので、その点を頭に入れておくと良いですね。

とにかく、カラーリングはどんな形状のものを使おうと、ヘナ100%でない限りは傷みます。
頻繁にカラーリングやパーマをしない、カラーリング用のトリートメントを使うなど、少しでも髪にやさしい生活をしていきたいものです。


アフタートリートメントが大事。

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